有限会社ネクストシステム
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-2-4 TEL:03-5738-8373 FAX:03-5738-8374

平成2年設立当初より数多くの現場で施工してきました。
LAN配線、ネットワークカメラ設置、デジタルサイネージ等
都内及び近郊の建設・土木現場事務所及び一般のオフィス

既設配線のメンテナンスもお気軽に!
***弊社では現在、電話工事は協力会社との共同工事になります***

UTPによるLAN配線
Cat5e、Cat6のそれぞれ単線、撚線などあります
単線は幹線系に、撚線は端末系が扱いやすいです
単価は単線のほうが安いので
単線1種類での構成が一般的ですね
伝送速度もCat5eでギガ対応していますので、Cat6のちょい太めのケーブルで
ある必要はありません
次にRJ45プラグの成端でAタイプとBタイプがあります
通常は両端ともA、もしくはBで作成ですね
クロスケーブルは片側がAで反対側がBのパターンで圧着したものです
ケーブル試験ですが、NEXT、ACR、ELFEXT等の詳細測定がありますが
通常はワイヤマップ(短絡・断線等)が確認できるものでいいです。
無線LAN
電波の種類で「a」、「b」、「g」、「n」、「ac」等
周波数帯域と通信速度の違いがあります
相互に通信できない組み合わせがありますのでご注意を
アクセスポイントは1台で接続できる端末の限界があります
デバイスの台数が多い場合は複数アクセスポイントを設置しましょう
また、有線と混在してうまく配置してください

wi-fiという無線接続技術
無線LANの規格の一つでwi-fi Alliance によってIEEE802.11規格を使用した
デバイス間の相互接続が認められたことを示す とあります
つまり規格であって”wi-fi=インターネットアクセス”ではありません
光ケーブルによる通信
特徴として
・電磁誘導ノイズの影響を受けない。
・伝送損失が非常に小さい。
・高速かつ長距離の伝送が可能である。
・同一の太さの管路により多くの回線を収容可能

光ケーブルは一般的にシングルモードとマルチモードで
長距離の場合シングルモード、短距離の場合マルチモードな感じです
通常は2本の光ケーブルで通信します(TXとRX)
送受信ですね
1本で送受信を行うことも可能です

コネクタはST、SC、LC、MTRJあたりが一般的です
現場成端用のコネクタも出ています
PLCという技術(家庭内の電気の配線を利用)
家の電力線に信号を通して通信に使うというもの
コンセントにPLCアダプターをつないで
家の中のどのコンセントからでも有線LANがに接続できる
ただ、速度的には100m/bの環境で数十m/b程度に落ちるようである。

アンテナ用同軸ケーブルネットワーク
外部からのノイズの影響を受けにくく地上波とも混信しないため通信が安定してます
接続は部屋のアンテナコンセントにアダプタを繋ぐだけです
同軸アダプタを使用することで数百メートルもLANの延長ができます
数十m/bまで落ちますけど
CATVを使用している場合は注意が必要です(電波が混信のため利用できないとか)
マンションの場合も使えないケースがほとんです
これら2点は家庭内でしかも有線・無線が・・・という場合に検討してみるという程度で。


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